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デザインの可能性を探究するメディア『designing』のnoteです。事業に寄与するデザインから、クラフト・クリエイティブ、デザイン思想・倫理、広義にデザインと捉えられる活動まで。デザインの多様な側面を深化・探索しながら、その可能性をともに拓いていきます。

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マガジン

  • Featured Projects 2023

    “よいものづくりは、明日を拓く”をコンセプトに開催するデザイナー・クリエイターのためのデザインフェスティバル「Featured Projects 2023」の公式noteマガジンです。

  • designing|デザインビジネスマガジン

    デザインの可能性を探究するメディア『designing』のnoteです。事業に寄与するデザインから、クラフト・クリエイティブ、デザイン思想・倫理、広義にデザインと捉えられる活動まで。デザインの多様な側面を深化・探索しながら、その可能性をともに拓いていきます。

Featured Projects 2023

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FeaturedProjects2023 レポート・感想まとめ

2023年4月8、9日に開催した #FeaturedProjects2023 。当日は、二日間で4000名を超える方々に足を運んでいただき、トークセッション、クリエイターズマーケットをはじめとする各プログラムいずれも大盛況のもと会期を終了できました。 公式でもレポート等を公開する予定で準備は進めておりますが、今回は参加者や出展者、スポンサー企業の皆様がいち早く上げていただいたレポートをまとめてご紹介します。多くのプログラムが売り切れになってしまったため、参加できなかったもの

FeaturedProjects2023、クリエイターズマーケット全出展者の詳細をご紹介

デザインの祭典『Featured Projects2023』。 「トークセッション/ワークショップ/ミートアップ/マーケット/展示」と多岐に亘るプログラムで構成される本イベント。今回は、その中でも無料で楽しめる「クリエイターズマーケット」と「展示」の出展者をご紹介します。 ここまで多種多様な“クリエイター”が一堂に会する機会はそうそうないといっても過言ではないほど、多様性に富みつつ、広義にデザイン・クリエイティブをカバーするラインナップです。ご関心あるかたは無料の入場チケ

激動の映像業界。流れと直感に身を任せ、「いいものづくり」を追求する──EDP graphic works・加藤貴大

2022年に行われたNTTドコモの調査によれば、日本人のうち、およそ40%が1日1時間以上動画を視聴している。2018年の同調査では、1時間以上の動画視聴者割合は23%だったので、ほぼ倍増という形だ。 YouTube、SNS、デジタルサイネージなど、メディア環境が激変する映像業界。そんな中で、20年以上にわたり時代に即応した映像関連のクリエイティブを生み出し続けてきたのが、クリエイティブブティックEDP graphic worksだ。 率いるのは、加藤貴大、33歳。201

【制作の舞台裏】手描きで「自分のものにできる」Webサイトはいかに作られた?──Featured Projects2023

「よいものづくりは、明日を拓く」 この言葉をテーマに据えたデザインフェスティバル「Featured Projects2023」が、2023年4月8,9日に開催されます。 その約1カ月前の2023年2月末に公開されたのが、さまざまな仕掛けを施した公式Webサイトでした。フェスティバルの詳細と共にリリースされたこともあり、公開後からSNSを中心に様々な形で反響が寄せられています。 なかでも注目いただいたのが、Webサイトへ自由に“絵を描ける”仕掛け。まるでデジタルツールでは

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“創造性の触媒”となるデザイン・アートイベントはいかに生まれる?——Featured Projectsキックオフイベント

多くのクリエイターにとって、オフラインでの対話や作品を通した交流は、インスピレーションの源泉だろう。実空間での人や作品との出会いは、往々にして、創造性の発露を促す。 そうした「場」を創出すべく、“よいものづくりは、明日を拓く”をコンセプトに、2022年11月「Featured Projects」は立ち上がった。活動の第一歩として、同年12月、「デザインコミュニティの現在地」と題したスピンオフイベントを開催。ゲストに招いたのは、デザイン&アートフェスティバル「DESIGNAR

「Design by People」で、社会に創発を実装する──コンセント・長谷川敦士

デジタルという手つかずの領域がそこにあっただけ——国内のデザイン領域における「開拓者」と言っても過言ではない実績を重ねてきた、コンセント代表取締役社長の長谷川敦士は、自らの歩みをこう振り返る。 90年代前半からWebデザインに携わりはじめ、同後半には国内におけるインフォメーション・アーキテクトの先鞭をつける。日本におけるインターネットの普及期だった2002年にコンセントを設立し、「デザインで社会をひらき、デザイン自体の可能性もひらいていく」をミッションに、「人々とともにつく

私的な“熱”こそが、創造性の名のもと才能をつなぐ——Featured Projects始動

「クラシカルデザイナーは、デザインシンキングを軽視して認めない傾向がある」 かつて、「Design in Tech Report(現・Resilience Tech Report)」の中でジョン・マエダは、ナターシャ・ジェンの言葉を引用し、デザインの分断を指摘した。 クラフトとビジネス、フィジカルとデジタル、個の才能と組織による仕組み……デザイン・クリエイティブの領域では、様々なスタンスやバックグラウンドを持つ者が存在し、その差異は可能性を広げる大きな要因のひとつとなる。

受け手を「信頼できていなかったのかもしれない」映像作家 cog石川将也が見る“優しいデザイン”

『ピタゴラスイッチ』『2355/0655』をはじめとするEテレの番組、大日本印刷の『イデアの工場』……2019年までクリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属し、著名作品の数々に携わってきた映像作家・石川将也。 2020年に独立して以降も、21_21 DESIGN SIGHTで行われた「ルール展」に出品した『四角が行く』が文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、『光のレイヤー』は同じくメディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選出。目覚ましい活躍を遂げている。 「インタビューの参考