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デザインの可能性を探究するメディア『designing』のnoteです。事業に寄与するデザインから、クラフト・クリエイティブ、デザイン思想・倫理、広義にデザインと捉えられる活動ま… もっと読む
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2022年1月の記事一覧

デザイン読書補講 12コマ目『不便益という発想』

こんにちはこんばんは、吉竹です。 この『デザイン読書補講』は「デザインを学び始めた人(主に学生)の世界を少しでもひろげられるような書籍をおすすめする」をコンセプトに連載しています。 わたしの自己紹介や、この連載が生まれた経緯は1コマ目『UX・情報設計から学ぶ計画づくりの道しるべ』で書いていますので「どういう人が書いているんだろう?」と気になった方は合わせて読んでみてください。 今日の1冊デザイン読書補講12コマ目にご紹介するのは、川上浩司『不便益という発想〜ごめんなさい

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ノーコードは単なるトレンドではない。STUDIOが見据える、その本質|石井穣×甲斐啓真

国内1.8兆円、グローバルでは35兆円規模とも言われるノーコード/ローコード市場。 昨今スタートアップにおける注目領域として、メディアを賑わすキーワードの一つとなっている。 ただ、これは一過性の“トレンド”とも言い切れない。米ノーコードスタートアップの雄・Bubbleの創業者は、ノーコードの思想は1980〜1990年代のAppleやMicrosoftから続く、「伝統的な思想を受け継いでいる」と指摘。よりマクロかつ不可逆な流れとも捉えられる。 日本発で、ノーコードという言

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二人だから、STUDIOの未来は見えた──クリエイティブ・ファーストを貫く旅路|石井穣×甲斐啓真

ゆっくり進むスタートアップなど許されない。より速く、より大きく、より強く成長することは、至上命題とも言える。時には、速度とクリエイティブの質を天秤にかけるシーンもある。 しかし、このスタートアップは他の追随を許さぬ成長を続けながら、同時にデザインファームさながらのクリエイティブ最重視の文化を創業期より貫き続ける。それが、STUDIOだ。 同社が提供するノーコードデザインツール『STUDIO』は、日本デザインセンター、グッドパッチといったデザイン業界の雄、メルカリ、クックパ

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なぜ国内有数のSaaS投資家は、STUDIOにラブコールを送り続けたのか──One Capital浅田慎二×STUDIO石井穣

「一人だけ異質な存在感を放っていた」 Sansan、freee、Visional、グッドパッチ、ヤプリ──名だたるスタートアップをIPOへと導いた投資家・浅田慎二は、Salesforce Venturesのオフィスで初めてその人物に会ったときの印象をそう語る。 普段会う起業家たちとは異なる舞台を歩んできた人だと一目でわかる、存在感と雰囲気。言葉の端々から感じられる感性の豊かさと、ビジネスに対するバランス感覚。 「本気で世界を狙えるCEOだ」と直感した。 その人物とは、

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言葉が、サービスに「人と人のコミュニケーション」を宿す──書評『UXライティングの教科書』

デザインにおけるライターの役割とはなんだろう? UXデザインの隆盛にともない、その言葉が指し示す領域は拡張しつづけている。「UXライティング」という、ともすると聞き慣れないこの言葉も、UXデザインが細分化した一領域として注目を集めはじめている。 UXライティングとは、基本的な思想をUXデザインと共有しつつ、それを“言葉のちから”によって成し遂げようとするものだ。これは特別に新しい概念でも取り組みでもない。この言葉が登場する以前から、実質的に「UXライティング」に従事してい

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