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designing|デザインビジネスマガジン

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デザインの可能性を探究するメディア『designing』のnoteです。事業に寄与するデザインから、クラフト・クリエイティブ、デザイン思想・倫理、広義にデザインと捉えられる活動ま… もっと読む
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2018年1月の記事一覧

homunculus、国内初となる『Awwwards』 Site Of The Monthを受賞

2018年1月9日、デジタルコンテンツファームの『homunculus Inc.(ホムンクルス)』は、同社が手掛けた田島太雄氏のポートフォリオサイト「TAO TAJIMA」のデザインにおいて、グローバルのウェブサイトデザインアワード『Awwwards』のSite of the Month(SOTM)を受賞した。 Awwwardsにおいて、日本企業がSOTMを受賞したのは今回が初となる。 木村靖裕氏率いるホムンクルスは、インタラクションを豊富に活用したデジタルコンテンツの制

デザインシステムプラットフォーム『Adele』登場。各社が公開するデザインシステムを横串で検索・参照可能に

プロトタイピングツールやデザインシステム制作ツールを提供するUX Pinは、様々な企業・サービスが公開しているデザインシステムやデザインガイドライン等をまとめた、デザインシステムプラットフォーム『Adele』を公開した。 リリース当初は43のシステムが登録。検索機能が充実しており、レポジトリの種類から使用言語、コンポーネントの有無、JSのライブラリやフレームワークの種別、カラーパレットやタイポグラフィー、アクセシビリティガイドラインやUIキットの有無など、計30の切り口で検

元IDEO Tokyoデザインディレクター石川俊祐氏が登壇。『イノベーションを生む発想法「デザイン思考」の真髄』

2018年1月24日、元IDEO Tokyoデザインディレクターの石川俊祐氏を講師に、『イノベーションを生む発想法「デザイン思考」の真髄』と題した講座が行われる。以下石川氏のプロフィール。 石川俊祐 Shunsuke Ishikawa 元IDEO Tokyoデザインディレクター。英国のデザインオフィスAZUMI、パナソニックデザイン社、デザインイノベーション会社PDDなどを経て、IDEO Tokyo立ち上げに従事。大学や企業、経済産業省などと協力し日本におけるデザイン思考教

EXIT FILM、いじめをテーマにした映像作品『Bullying and Behavior』発表。WebはGarden Eightが担当

田村祥宏氏率いる『EXIT FILM inc.』 は“いじめ”をテーマに制作したショートフィルムとWebサイト『Bullying and Behavior』を公開した。本作にはEXIT FILMを中心に、計18名のクリエイターが参画し制作。映像をEXIT FILMが、Webサイト制作を『Garden Eight』が主体となり担当した。 本作の制作に当たって、リリースには以下のように想いが綴られている。 本作品はEXIT FILM inc.が毎年複雑な社会課題をテーマに制作

プロダクトマネジメントツール『proris』発表。開発はUX/UIデザインカンパニーのOHAKO

UX/UIデザインカンパニーのOHAKO(オハコ)は、プロダクトマネジメントツール『proris』を発表した。現在、サービスの事前登録を受け付けている。 prorisは"プロダクトの未来をチームと創るPM(プロダクト・マネジメント)ツール"。ITプロダクトを開発するチームのためのコラボレーションツールだ。 スタートアップをはじめ、さまざまなITプロダクトが日夜次々とリリースされる一方、そのプロダクトを開発・グロースさせていくプロセスはまだまだ体系化がなされていない。大体の

最新のワークショップデザイン論を学ぶ、ミミクリデザインによる『WORKSHOP DESIGN ACADEMIA』

安斎勇樹氏率いる「Mimicry Design(ミミクリデザイン)」は、最新のワークショップデザイン論が体系的に学べるファシリテーターのための探求と鍛錬のコミュニティ『WORKSHOP DESIGN ACADEMIA』をリリース。 17年12月10日からはじまった第一期募集はわずか2日で完売。現在は追加募集として、第二期生を募集している。(18/01/11日現在) ワークショップデザインのテクノロジーを活用した価値創造のコンサルティングファーム『Mimicry Desig

デザインビジネスマガジン"designing"は『UNLEASH』への転載を開始します

デザインビジネスマガジン"designing"は、本日より、inquire incが運営するウェブマガジン「UNLEASH」への記事転載を開始する。以下、転載第一号記事となる。 媒体立ち上げ当初に書いた通り、"designing"は「ビジネスとデザインの分断」を解決することを目的に運営している。 プラットフォームとしてnoteを活用しているのは、デザインに携わる人が数多くnoteへと集まってきているからだ。 ただ、ビジネスサイドの人を集める力はビジネスを発信している場の