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ロフトワークが誇るクリエイティブの裏側を公開。"創造性の源"を探る『ロフトワーク展』

FabCafeなどを展開するクリエイティブ・エージェンシー「ロフトワーク」は12月18日(月)〜22日(金)『ロフトワーク展 01 - Where Does Creativity Come From?』を開催する。

ロフトワークは、Web、コンテンツ、サービス、コミュニケーション、空間などさ多様な媒体に携わるクリエイティブ・エージェンシー。社内にデザイナーやエンジニアなどの制作部門を持たず、外部のパートナーと協業しプロジェクトを進行する特徴をもつ。(基本はディレクター/プロデューサー職のみ)

同社が運営する『Fab Cafe』『MTRL(マテリアル)』といったFabスペースや、クリエイティブの学びをシェアするコミュニティ『OpenCU』などで知っている方も多いだろう。

今回開催されるロフトワーク展 01 - Where Does Creativity Come From?』では、ロフトワークがこれまで携わってきたさまざまなプロジェクトを通じて発見した“創造性の種”を公開している。

展示に先行して開催されたレセプションに参加した方の投稿を見てみると、同社がこれまで手がけたプロジェクトの資料や、提案資料(コンペ資料?)なども展示されているよう。これは同業他社はもちろん、クライアントサイドにとっても興味深い内容だ。

また展示期間中は、「創造性はどこからやってくるのか?」をテーマに、ロフトワークのディレクターがクリエイターをゲストに招き全3組のトークセッションも開催。詳細はFacebookのイベントページに最新情報が上がっている。

国内有数のクリエイティブ・エージェンシーがどのようにアイデアを生み出しているのか。そして、クライアントとどのようなプロセスでプロジェクトを進めているのか。制作部門を持たない同社ならではの洗練されたプロセスが垣間見えるイベントになりそうだ。

「ロフトワーク展 01 - Where Does Creativity Come From?」
期間:2017年12月18日(月) - 22日(金)
時間:10:00〜19:00
会場:loftwork COOOP10(東京都渋谷区道玄坂1-22-9 道玄坂ピア10F)
入場料:無料

via loftwork