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designing|デザインビジネスマガジン

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デザインの可能性を探究するメディア『designing』のnoteです。事業に寄与するデザインから、クラフト・クリエイティブ、デザイン思想・倫理、広義にデザインと捉えられる活動ま… もっと読む
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2018年7月の記事一覧

日本最大規模のデザインカンファレンス『Designship』がチケット販売を開始。

2018年5月に発表され、12月1-2日の2日間に渡って開催される、日本最大規模のデザインカンファレンス『Designship』。同イベントのチケット販売が本日7月31日よりスタートした。 購入は以下のPeatixより。イベントは両日延べ1000席用意されており、チケットは超早割が7,000円、早割が10,000円、当日券が15,000円、学割が5,000円で販売されている。 デザインの叡智が集結する、カンファレンスDesignshipは「様々な業界における一流デザイナー

2018 Awwwards Design Conference San Franciscoレポート【翻訳】

本記事はTica Lin氏がUX Planetに寄稿した記事『The WHY behind a great designer (Part 1)』を公式に許可をいただき翻訳したものです。一部、Awwwardsオフィシャルのセッション動画とスライド類を追加しています。 2018年5月、サンフランシスコにて『Awwwards Conference2018』が開催された。 Awwwards Conference2018は私がデザイナーとしてはじめて出席したデザインカンファレンスだ

FONTPLUSが850書体を追加しリニューアル。リブランディングは日本デザインセンターが担当。

Webフォントサービス「FONTPLUS」は、7月3日にWebアプリケーションの追加・利用可能書体の増加などのリニューアルを行なった。 リニューアルのコンセプトは「Fast UX」。「とにかく早く/速く使えて、フォントが見る人まで最短で届くUX」「世界最速のフォント・プラットフォーム」を目指したという。 リニューアルのポイントは、Webアプリケーション『FONTPLUS ためし書き』のリリースにある。Web上でフォントの比較やサンプル作成を行い、関係者に共有できる。デザイ

Netflixはどのように“柔軟性”をデザインしているか?

本記事はWill Fanguy氏がinVision Blogに執筆した記事『HOW NETFLIX DESIGNS WITH FLEXIBILITY』を公式に許可をいただき翻訳したものです。 Tech系大企業が次々と標準化されたデザインシステムを作る一方、メディア最大手の『Netflix』は、少々異なる方向に向かおうとしている。 Netflixはスピードと自由を尊重し、どのように働くかを各々のプロダクトチームに委ねている。つまり、彼らは“標準化”よりも“柔軟性”を大切にし